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東月寒地区略年表


1871(明治 4)年
岩手県より開拓移民44戸、185人が移住。月寒村と称した。
1873(明治 6)年
札幌本道(室蘭街道)今の国道36号線が開通。
1877(明治10)年
稲田儀平、二里塚に入植。
1881(明治14)年
明治天皇札幌行幸「駐輦の所」の石碑の場所(月寒東1条19丁目)で御休憩になる。
1882(明治15)年
月寒小学校開校。
1884(明治17)年
吉田善太郎、月寒北通(東月寒・大谷地・南郷)に入植。
1886(明治19)年
村界道路(現在の東北通)開拓使が開削。
1887(明治20)年
豊川与助入植、以後明治末までに22戸が入植。
1893(明治26)年
村総代人として吉田善太郎が選出される。
1895(明治28)年
月寒に巡査駐在所ができる。
1896(明治29)年
月寒に独立歩兵大隊が駐屯し(明治32年に歩兵25連隊となる)兵舎に電灯がついた。
1897(明治30)年
月寒に郵便受取所が置かれる。北通青年会発足。
1902(明治35)年
豊平村、月寒村、平岸村の3村が合併し二級町村制がしかれ、豊平村として発足。
1904(明治37)年
月寒小学校現在地に新校舎が落成。
1906(明治39)年
羊ケ丘に農商務省種畜牧場が設置された。(大正13年~昭和21年まで農林省月寒種羊場)北海道農業研究センターのはじまり。
1907(明治40)年
一級町村制がしかれ豊平町となる。「有田京作商店」開店。豊平町農会が創設され、初代会長に吉田善太郎が就任。
1910(明治43)年
豊平村の横町以北を分離、札幌区に編入。役場を月寒に移転。
1911(明治44)年
明治天皇御駐輦記念碑(現存)を嵯峨半蔵氏が建立。
1916(大正 5)年
本間鹿蔵氏より古家の寄付を受け集会場(月寒東1条19丁目)として使用。
1918(大正 7)年
北通り信用購買販売利用組合が設立。
1924(大正13)年
木村牧場上白石より東北通(月寒東2条12丁目)に大正13年から昭和3年にかけて移転。
1925(大正14)年
二里塚部落集会所(月寒東1条18丁目)が落成。
1926(大正15)年
東北通(ひがしきたどおり)農事改良組合(農事実行組合の前身)が設立。
1927(昭和 2)年
東北通(ひがしきたどおり)公会堂(月寒東3条16丁目)が落成。二里塚農事実行組合が設立。
1928(昭和 3)年
NHKラジオ月寒放送所から電波が発射される。
1929(昭和 4)年
月寒果樹組合設立。
1930(昭和 5)年
国道沿いに電灯がついた。
1931(昭和 6)年
札幌ゴルフ場(月寒東1~4条19・20丁目)開場。昭和17年まで。
1933(昭和 8)年
月寒産業組合(月寒信用販売購買利用組合)が設立。財団法人八紘学院(昭和5年認可)校舎・寄宿舎・畜舎落成、開校。黒沢牧場山鼻より東北通り(現白樺会館)に移転。
1941(昭和16)年
豊平町内の産業組合を統合し、豊平町産業組合が発足。東北通り(ひがしきたどおり)青年団を青少年団と改称。(白樺会館に団旗の保存あり)
1943(昭和18)年
北東通り(きたひがしどおり)二里塚部落会の発足。
1946(昭和21)年
G・H・Qから「町会、隣組、部落会廃止令」により、現在の第六町内会から第一三町内会にまたがる拓銀所有地が強制買収された。青年団が再発足し、豊平町青年連盟が結成されたが、昭和26年よりリボン会として存続。電気の送電(全域)始まる。
1947(昭和22)年
字名変更。八紘から月寒東一区・二区・三区と変更。東月寒公会堂(月寒東3条15丁目)が落成。札幌から千歳まで(中央バス)路線が開設。
1948(昭和23)年
東月寒一区・三区農事実行組合が再発足。
1953(昭和28)年
国道36 号線札幌と千歳間舗装道路完成、一級国道となる。北海道農業機械化、台所改善モデル地域(東月寒一区)に指定され、農耕用ジープが石狩支庁より貸与される。
1954(昭和29)年
8月23 日、昭和天皇皇后両陛下農業試験場に行幸啓。
1955(昭和30)年
日北酵素工場操業開始、当地最初の工場。
1956(昭和31)年
米国マッカーサー駐日大使が当地を訪問。(北海道の農業及び農家の視察)
1957(昭和32)年
社会福祉法人羊ヶ丘養護園開園。定員50 名。当地に電話が導入される。
1960(昭和35)年
通産省北海道工業開発試験所(現産業技術総合研究所北海道センター)が創設される。町道(しらかば台小学校前)村界道路(東北通)まで開通。豊平東部農業有線放送電話施設完成、有線放送業務開始。
1961(昭和36)年
札幌市と豊平町が合併。
1963(昭和38)年
バス(中央バス)路線(東北通とうほくどおり)の開設。
1964(昭和39)年
日糧製パン㈱本社、工場当地に移転。東月寒一区連合町内会設立。10町内121世帯。若葉幼稚園開園。定員80名。
1965(昭和40)年
東月寒三区町内会設立。340世帯。
1966(昭和41)年
札幌東警察署東月寒派出所(日糧製パン前)設置される。札幌市立東白石中学校開校。
1967(昭和42)年
札幌市東北通整地協同組合が宅地造成開始。第一工区施工。札幌市羊丘中学校開校。
1968(昭和43)年
札幌市羊丘小学校開校。10学級、児童数427 名。
1969(昭和44)年
市道6号線(通称2条線)羊丘小学校通学路として一部開通。中央バス月寒ターミナル「月寒生協」の所から現在地に移転。
1970(昭和45)年
羊丘小学校通学路(産業技術総合研究所北側)開通。東月寒三区町内会が東月寒3区町内会連合会として発足。(13町内、509世帯)当地に初めての病院、萩原内科医院開院。東月寒郵便局開局。
1971(昭和46)年
札幌市南消防署(現豊平消防署)東月寒出張所が設置。上水道一部敷設。東月寒5号線(向ヶ丘通)道路拡幅。柏葉脳神経外科病院開設。
1972(昭和47)年
豊平区役所(月寒公民館)開設。札幌市立東月寒乳児保育園開園。東月寒保育園開園。東月寒白樺会館落成。北海道立産業共進会場(現愛称:月寒グリーンドーム)開館。
1973(昭和48)年
下水道一部敷設。東月寒白樺老人クラブ発足、会員83名。東月寒5号線(向ヶ丘通)舗装化。東月寒5号線(向ヶ丘通)のバス路線(平岡線)化。
1974(昭和49)年
豊平区役所、現在地に完成。札幌市東月寒公園完成。東月寒白樺公園郵便局開局。当地に初めての歯科医院、針谷歯科医院開院。
1975(昭和50)年
札幌市立しらかば台小学校開校。14学級、児童数522名。市道全線舗装される。
1976(昭和51)年
東月寒にれ保育園開園。園児90名。東月寒会館落成。
1977(昭和52)年
二里塚開基百年記念碑(東月寒会館前)建立。東月寒三寿会老人クラブ発足、会員160名。
1978(昭和53)年
三上整形外科開院。
1979(昭和54)年
札幌市立東月寒中学校開校。17学級、生徒数710名。東月寒にれ乳児保育園開園。乳児30名。
1980(昭和55)年
北野通(東月寒5号線より以南)開通。事業団東月寒老人クラブ発足、会員60名。羊ヶ丘病院開院、札幌月寒病院開院。住居表示、東月寒番地から月寒東条丁目に変更完了。
1981(昭和56)年
札幌市東月寒連絡所(東月寒会館内)開設。東月寒地区町内会連合会設立。46町内、約5,000世帯。人口16,000人。
1982(昭和57)年
札幌市豊平区東月寒連絡所、現在地(月寒東3条17丁目)に新築落成。羊ヶ丘寿会発足。会員60名。
1984(昭和59)年
札幌市東月寒児童会館開館。豊平区体育館開館。札幌市吉田川公園完成。
1985(昭和60)年
豊平警察署東月寒派出所現在地(月寒東3条17丁目)に移転。東月寒通(北野通より東北通まで)開通。
1986(昭和61)年
北野通全線開通。バス(中央バス)路線(北野通線)の開設。
1987(昭和62)年
「東月寒ふれあい夏祭」始まる。
1988(昭和63)年
札幌しらかば台病院開院。
1989(平成 元 )年
あやめ野中学校開校。
1990(平成 2)年
地下鉄(東豊線)延長工事着工。
1991(平成 3)年
東月寒地区町内会連合会創立10周年記念祝賀会。記念誌発行。とよひらHANA-LAND東月寒地区委員会結成。花いっぱい運動推進。
1992(平成 4)年
八紘台ふれあいクラブ発足、会員55名。
1994(平成 6)年
地下鉄東豊線、豊水すすきの~福住間開通。
1995(平成 7)年
吉田川白寿会発足、会員70名。北野通内科循環器クリニック開院。月寒グロリアクリニック開院。
1997(平成 9)年
清田区分区により2町内会(すみれ町内会、長栄町内会)が清田区北野地区へ編入。福祉のまち推進センター設立。東月寒地区まちづくり組織「地球倶楽部」設立。
1998(平成10)年
札幌ドーム建設着工。
1999(平成11)年
吉田川公園パークゴルフ場オープン。
2000(平成12)年
東月寒地区センターオープン。東月寒地区町内会連合会20周年記念祝賀会。記念誌発行。町連が特別会員制度を創設。
2001(平成13)年
札幌ドームオープン。
2002(平成14)年
札幌ドームで2002 FIFAワールドカップ開催。
2004(平成16)年
「連絡所」から「まちづくりセンター」へ。札幌ドームが北海道日本ハムファイターズの本拠地となる。しらかば台小学校開校30周年記念式典。
2005(平成17)年
東月寒地区防犯パトロール隊結成。札幌若葉幼稚園開園40周年。東月寒まちづくり協議会「童夢(どーむ)」設立。
2006(平成18)年
「農作業(水稲)体験事業」始まる。
2007(平成19)年
「東月寒ふれあい寄席」始まる。東月寒地区の国道36号線沿いで「大規模交通安全街頭啓発」始まる。
2008(平成20)年
「未来発見ツアー」始まる。羊丘小学校開校40周年記念式典。
2009(平成21)年
「交通安全セーフティフェステバル」始まる。東月寒中学校開校30周年記念式典。
2010(平成22)年
東月寒地区町内会連合会30周年記念祝賀会。記念誌発行。
2011(平成23)年
「東月寒セーフティフェスタ」始まる。
2013(平成25)年
「童夢」第2ステージへ。「童夢交通安全横断幕」の掲示始まる。
2014(平成26)年
童夢創立10周年記念祝賀会。