東月寒童夢セーフティフェスタ2017
平成29年7月5日(水)札幌ドーム駐車場において、東月寒童夢セーフティフェスタ2017を実施しました。東日本大震災という未曾有の災害を教訓とし、「安心・安全」の中の「安全」をテーマに掲げ、子ども達から高齢者まで、幅広い地域住民が安全を身近に感じ、楽しく学べるイベントです。
札幌ドーム駐車場を7つのエリアに分け、それぞれ展示・体験コーナーを設置し、午前は、羊ヶ丘小学校、しらかば台小学校、福住小学校の3校の児童、午後は東月寒中学校の生徒が参加し、普段の授業や家庭では学ぶことが出来ない防犯・防災について楽しみながら学びました。また、午前と午後の合間には、事前に登録した町内会の希望者にも公開しています。
ご協力いただきました各関係機関・団体の皆様ありがとうございました。
参加人数:約700人(うち児童生徒450人、町内会参加者60人)
<展示・体験エリア>
●自衛隊:野外手術システム車の展示、災害支援用機材の展示及び操作体験、災害支援用装甲車の試乗、野外炊出しの訓練展示
●警察:パトカー・白バイ試乗、捜索犬展示、自転車運転シュミレーション、指紋採取体験、捜査機材等展示、薬物乱用防止活動
●消防:消防車両展示、防火衣着装体験、AED救急講習、煙道通過体験
●協栄車輌:シートベルトコンビンサーによる自動車衝撃疑似体験
●しらかば台病院:車いす試乗体験
●札幌トヨペット:整備工具体験、車いす用車両体験、水素自動車展示
●日本公衆電話会:災害伝言用ダイヤルの使用法説明(DVD)、災害時の公衆電話のかけ方